あなたは「自己肯定感」という言葉を聞いたことがありますか?
言葉は聞いたことがあるけど、内容はわからない・・
という方が多いのではないでしょうか。
自己肯定感というのは、恋愛、仕事、人間関係全てにおいて必要なことです。
自己肯定感を高めるためにも、意味を理解し、明るい毎日を送っていきましょう!
自己肯定感ってなに?
自己肯定感というのは、ありのままの自分を受け入れること。
自分のいいところや悪いところを素直に受けいれることです。
自分を全て受け入れるということは、我慢しなければいけないのかな?と考える方もいるかもしれませんがそうではありません。
あくまでも、自分が自然体でいられることが大前提となります。
自己肯定感を自ら高めることができれば、人間関係も良好になります。
あなたが悩みを抱えやすかったり、周りの人と比べてしまうことが多い場合は
自己肯定感が低い可能性があります。
具体的に、自己肯定感が低い人をご紹介します。
自己肯定感が低い人の特徴
恋愛をしているとき、「どうせ私なんて可愛くないし、彼氏なんてできない」
と思っていませんか?
何をやっても無駄だ、私はできないなど自分を否定する癖がついてる方は自己肯定感が低くなっています。
「私はできない」というのを理由にして自ら行動することもなければ、現状のままで満足してしまいます。
自分のことをネガティブ思考だな・・と思うのであれば、これから自己肯定感を高めていきましょう!
自己肯定感を高めるためには
自己肯定感を高める方法はたくさんあります!
自分の気持ちを変えることなので少し難しいと感じるかもしれませんが、
できるところからはじめていきましょう!
ネガティブな自分を受け入れる
「自分はネガティブな性格だ!」と認めることも大切です。
ネガティブな性格が決して悪いということはありません。
自分の性格を受け入れるということ=自分を認める
ということですので、それだけでも自己肯定感をあげることができます。
周りからは「明るくなりなよ!」「なんでそんなことで悩んでいるの?」と
あなたの考えを否定してくる方もいるでしょう。
その言葉にまた傷つき、ネガティブになってしまいがちですが、他人の意見を受け流すということも大切です。
「あなたはそう思うかもしれないけど、自分は自分」
と、自分の意思をはっきり持つようにしましょうね!
環境を変える
周りの環境というのは自分の自己肯定感を高めるためにとても重要です。
環境が自分にあっていなかったり、性格があわない人がいたりすると気分が下がってしまいますよね。
「あの人がいるからいきたくない」このように思うだけであなたの自己肯定感は下がっているんです。
嫌だなという気持ちがあるだけでやる気をなくしたり、行動するのが億劫ですよね。
行動するのは自分の気持ち次第と言われることが多いですが、環境が整っていないと行動することはできないんです。
職場で悩みがあるのであれば、転職をして環境を変えたり、友人関係で悩んでいるのであれば距離を置くなどしてコントロールしていきましょう。
できる目標を決め達成する
目標を持つということは大切ですが、ここで注意してほしいのは、「できる」ということです。
大きな目標決めることは大切ですが、それを達成することができなければ、
「またできなかった」の繰り返しになってしまいますよね。
できなかったということがあなたの中で当たり前になってしまうと、目標を立ててもなんの意味もありません。
達成感を味わうことで「自分はこんなにできるんだ!」と前向きな気持ちに変えることができます。
最近、自分は達成感を味わうことができているかな?と改めて振り返ってみてください。
そして、何か目標を決めるときは、自分のできる目標を立てるようにしてくださいね!
短所を長所に変える
自分の性格を認めるためには自分の悪いところを理解しなければいけません。
そのためにも、まずは自分の短所をできるだけ多く思い浮かべてみてください。
どんな些細なことでもいいので、自分はこんなところがあるな、と考えて下さいね。
短所をできるだけ集めたらその短所を長所に変えてみましょう。
例えば、あなたの短所が「悩みを抱え込みやすい」だった場合、
これを長所にすると「責任感がある」に変えることができます。
悩みを抱え込みやすいと思うと、ネガティブ思考なんだなと思われがちですが、
失敗をしないためにも慎重に行動し、正しいことをしようと考えているとも捉えることはできます。
このように、自分の短所を長所に変えるだけでも、気持ちが明るくなりますよね!
あなたの性格にも隠れた長所があるので、それをぜひみつけて下さい。
最後に
自己肯定感を高めていくことで、自分の気持ちをコントロールできたり、
明るい生活を送ることができます。
今まで気分をあげることができていなかったな、と思った方は自己肯定感を高めて
楽しい時間を過ごしていきましょう!
これらを習慣づけて行うことが大切ですので、自分ができると思ったことを計所くして行ってください!